2008年5月29日木曜日

恒例の

木曜インターバル。昨日職場で体力測定があり特に3000m走が利いたのか筋肉痛が抜けない。疲れも溜っているようで5本の予定を3本で終了。出力は270~290W位。二本目で4分12秒のベストタイムを記録。先週ほどではないが伸びているようだ。栂池までどうか我慢、我慢

2008年5月28日水曜日

水曜練

今日はSFR4分×4&ソリア30秒×5
SFRはAVE180W前後。ソリアはAVE420W前後だがもう少し持続時間を長くしたい。

2008年5月27日火曜日

マンネリ化?

本日の練習は20分×2。平坦を約15分走った後に3~4分の登りでゴール。一本目ターゲット240W(実際のデータはAVE237W、上出来だ)で走り18分40秒。ベストに近いタイム。2本目はTTモードで走り18分20秒(AVE247W)ん?疲労の割にはタイムに反映されていない。データを検証すると二本目はパワーグラフのばらつきが大きいのが解る。ばらつきが大きいのに平均Wが高いということは加速のためにさらに大きいWを出しているので無駄が多い走りと言える。個人TTでタイムを出すにはいかに一定負荷で走るかが重要ということか。

最近レースが毎週続いているが、こんな時はウィークデイの練習の内容が一週間サイクルで同じになってくる。月休み、火20分、水20分(火より強度は低)又はSFR、木インターバル、金移動開始、土試走、日レースって感じだ。まあこの練習で明らかに強くなっているので自分には合っているのだろう。栂池前までこのサイクルは続くはず。

2008年5月26日月曜日

Jシリーズ八幡浜レポ

行ってきました四国は八幡浜。今回はオリンピック代表選考会も兼ねている。残念ながら日本男子は本戦出場資格を未だに獲得していない。しかし選考対象選手はもとより下々の選手たちまで本気だ。エリートのレースを盛り上げることが日本のMTB競技力アップに貢献すると信じている。

会場につき試走をすると路面がドライと言うこともありシングルトラックはまるでジェットコースターだ。コースが多少変更されていわゆる「パチンコ台」が無くなった。それでも日本屈指のXCコースであることには変わらない。試走を終えると予報通り雨がぱらぱら。今回のみ土曜日開催のエキスパートのスタートと同時に本降りになってきた。あのタイミングで降られてウェットタイヤに変えた選手はいただろうか?殆どの選手がドライかオールラウンドのタイヤでウェットを走る過酷なレースになった。優勝は元トップエリートの宇田川選手。


その後も雨は降り続き、夜は大雨になった。午後スタートなのでタイヤ交換は保留。耳栓して10時間睡眠。

起きると天気は回復している。風もあり路面は乾きそうだ。朝一のスポーツクラスはグチャグチャだが昼前の女子エリートの選手は「午後は大丈夫だと思う」と言っている。自分で近くのシングルトラックを見に行って大丈夫そうなので今回もタイヤはオールラウンドのサウザーウィンドに決定。空気圧は前後1.6キロで勝負。シール剤によりタイヤの変形によるエア漏れは無いので怖いのはリム打ちだけ。丁寧にかっ飛ばしてGO!!

写真は会場を上から撮ったもの。とにかく凄い観客の数で最高に嬉しかった。選手冥利につきるとはまさにこのこと。 

1400スタート。今回は40番コールだ。結構上がってきたから周りにいるメンバーが変わってきた。スタートの号砲と同時に第一コーナーに向けてダッシュ。コーナーが狭くなるので92の危険アンテナがMAXで作動!周りの選手が近すぎる。とにかくハンドルをしっかり握るが前の選手が斜行しハスられる。なんとか片足外して落車は回避するがビリスタートになってしまった。そこからは頑張ってもしょうがないのでサイクリングして、シングル入り口で渋滞の尻に追いつき戦闘開始。スイッチバック1,2で罵声を浴びながら狭いところに突っ込んで5人くらいパス。渋滞緩和された頃、畦地兄の後ろでシングルを進む。第一のギャラリーポイントはメイン会場から近い急な登り。92が「みんな応援ありがとう」と手を振るとすこぶる反応がよい。舗装の長い登りでは地足のある畦地兄との差をキープして何人か抜く。兄と一緒にシングルに入りたかったが間に数名入ってしまう。この数名がお下手なため登りでは下ろされるは下りで詰まるは結構大変だった。その後は明らかに周りの選手とは違う登りのスピードで抜きまくった。仙台でバトルしたスドーマンや光山など今回は敵では無かった。6周のレースの所4周完了で終了した。結果はマイナス2ラップ43位。仙台がまともに走って42位だったのと比べると全然走れていたが、なんと言ってもスタートのミスがシングル率の高いこのコースでは致命傷だった。まあレースではこんな事もよくあるので、落車しなくて良かったくらいの気分で来週の富士見に好調をつなげて行きたい。

フィードをして頂いた田近夫妻、応援していただいた皆さんありがとうございました。

2008年5月25日日曜日

仙台速報

スタートではすられてビリスタートになりましたが、結果43位でした。
優勝は山本幸平選手でした。

女子エリート

片山選手が優勝

女子エリート

スタート五分前

すごい観客の数です

八幡浜情報

天気は回復していますが、昨夜の雨が強かった為にドライにはならないでしょう。滑るシングル区間をいかにスムーズに走るかが鍵になりそう。タイヤはお気に入りのサウザーウィンドで行きますよ。空気圧は1.6〜1.7で勝負します。女子エリート1030スタート。男子エリート1400スタートです。

2008年5月24日土曜日

さきっぽです

お風呂のついでにこんな所まで来ました。岬までは18キロですが、くそ雨なのでやめます

四国上陸

今回は瀬戸大橋ルートできました

2008年5月22日木曜日

七日間ですが

少しは強くなっているようだ。
今日のトレーニングはレースの有る木曜日恒例の登りインターバル。約4分半の登りを行ったり来たりする。先週の木曜日もJ仙台のために同じ内容のトレーニングをした。先週は5本のタイムが4分30~55秒くらいだったのだが、今日は5本が4分20~45秒。速くなっている上にばらつきも少ない。一週間で結構変わるものだ。しかも先シーズンのベストタイムは4分20秒なのでベースアップも出来ている。  スプリントMAXは900W
今週末はXCのオリンピック選考会に参加する。今年の最初の大舞台なので頑張ります。

2008年5月21日水曜日

ちょっと更新

月曜日はお休み。
火曜日は20分を2本。200Wからスタートして残り10分から上げ出して残り3分はゴール前をイメージしてもがく。恒例のスプリントでMAXを少しだけ更新

2008年5月20日火曜日

Jシリーズ仙台レポ

やってきました仙台。去年は直前で体調を崩してしまいまともに走れず悔しい思いをしたので今年はリベンジだ。土曜日午前中に仙台市内に到着すると恒例の「観音のジャスコ」でお買い物。会場に向かう道中に凄い通り雨に会う。また今週も泥なのか?不安がよぎる。会場についても天気は降ったり止んだりだったが試走をはじめる頃には回復傾向にあった。試走を始めると案の定ぬるぬるだ。今回もタイヤは「サウザーウィンド」を装着。カタログ記載のオールラウンド性能に賭けたが泥の深いところでは超危険。タイヤが回っているのにバイクが斜めに進みありえない動きをする。しかしルール違反な登りの軽さと明日の天気は晴れなのを信じてタイヤチェンジ無しで行く。まあどうにかなるでしょ。
当日は朝から晴れ。しかも涼しい風が吹き路面はどんどん乾いていく。エキスパート選手のフィードをしてから1400のスタートを待つ。
定刻1400スタート。相変わらずの速さで一瞬でも気を抜くと一気に抜かれる緊張感。それでも必死についていき50位ちょいのポジションに落ち着く。ここからは実力伯仲の選手同士での我慢比べ。とにかく前との差を詰め、隙あらば抜き、抜かれても少しでもついていくことを繰り返す。このレースでの最初の戦いはミノールとのバトルだった。エキパ時代から同じような位置で走ることが多かったが最終的にはやられることが多い登りに強い選手だ。しかし今回はシングルで離されて登りで追いつく逆の展開。何度か繰り返すが、2周目に入るところで92が引き離し決着をつけた。その勢いでフォルツァの光山選手に追いつく。彼はエリート同期だが、先シーズンのランキングで大きく離された。後ろについて様子を見ると、ダンシングを多用する、スピード変化はあまり無い一定ペースタイプの選手の様。幅広&高めのハンドルで見た目道理の走りだ。そして追い越しを掛けるとペースを上げてくる。ここら辺は彼らの店長さんに似ているかな?別にラインを変えて邪魔をしてくるわけではないのでこれも戦い方の一つだろう。92もバカじゃないので習性を利用してちくちく追い抜き攻撃(前に出るまでは踏まない)した後、ジープロードの長い登りで踏んで数秒ほどの差をつける。その後のドロップオフで「グシャ」っという音を聞き彼の姿はもう見なくなった。このバトルの中で佐藤あきら君を抜く。数年前はかなりいい所を走っていたイケメンライダーだ。この頃になると乗れてきたのかシングルが楽しくてしょうがなかった。軽いタイヤでひらひら下り、危ない場面でも結構安定している。昨日の超危険タイヤと同じとは思えないほど調子が良かった。タイヤが細い為かアウタートップが回りきる林道下りは唯一不利を感じたセクション。佐藤君に凄い勢いで追いつかれた。92も意地で着いていき、前の選手と合流することができた。そしてジープロードの登りで踏み二人を置き去りにした。次のバトルは箱館でやられたスドーマンが追いついてきた。登りで追いつかれ、得意のダンシングで揺さぶられるが92も必死に着いていく。オフィシャルフィードのまえで登ってきた勢いのままスドーマンを追い抜きシングルに突入。下りきったときには引き離していた。後は80%で切られそうだったのでそのままゴールを目指す。予想通り切られ42位、-1LAPで終了となった。
エリートの試合が2試合終わったが、今期は低いレベルながらもレースが出来ている。先シーズンはまずスタートの速さで無理をしてしまい後が続かない状態だったので進歩はしているようだ。沢山の友人たちに囲まれて切磋琢磨出来る環境に感謝したい。
今週末は五輪選考会。現実的には代表なんて夢のような話だが、みんなが本気で走る中で自分の本気を試したい。

引越ししました

ブログを引越ししました。
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