2008年6月22日日曜日

内灘ロードレポ

北陸のシャンゼリゼ(ちょっと古いか?)と呼ばれる内灘ロード。毎回ゴールスプリント勝負になる。しかし今年は内灘を変えるべく地元実業団選手達によるスタートアタックが計画されていた。もちろん92も一枚かんでいたので入念にアップしてレースに挑む。スタート直後申し合わせたメンバーが先頭交代しかなり速いペースで引くが、後ろは金魚のフン。半周ほど試みるが決まらないと判断して止める。こうなったら少数の逃げを作ることに作戦変更。二周目に入る辺りで招待選手の広瀬君と丸山君がスルスルと抜け出し逃げが決まってしまう。乗り遅れたマークが集団を引くが、同調する選手が無かった。その後マークはパンクで終了。集団の牽引車を失う。92も積極的な選手達と同調して先頭を引くがとにかく前に出てこない選手が多すぎる。横風区間で風下に張り付いたままアタックする。見事に決まるのだが同調する選手がいないため、200m位離すが集団に戻る。その後もとにかく振るいに掛けたくて、ブライドラーチームや北陸連合と同調して、残り半周で広瀬と丸山を吸収。そしてお約束どおりの停滞がゴール前まで続く。残り1.5キロで同盟の一人奥村が単独アタックし結局コールまで逃げ切る。お見事!!集団の方は超危険ゾーンだった。後ろから上がってきた選手が前に出きらずに横からかぶせてくるので前に密集し逃げ場の無い状態。92は広瀬君の番手を奪い待機。しかし、ごちゃごちゃになり広瀬君の番手からも離れてしまう。雨で濡れている区間でペースが上がり集団の右には92の前に二人だけ。前が開いたと思った瞬間前の一人が後輪を滑らせ隣と接触し落車!目の前だがぎりぎりまでブレーキを掛け穴を探すが後ろから突っ込まれて前転した。とっさに頭を抱え込んだが、そうでなければ危なかった。10人ほど落車し同チームの川本、ブライドラーも二人含まれている。ヘルメットの破片が転がる修羅場でした。
かなり踏めていただけに結果を出せなかったことが本当に悔しかった。ロードレースに落車は付き物だが、今回のは始末が悪い。主催者チームが大落者の原因作っちゃいけないよな。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お疲れさんでした。もっとロードレース慣れしなければ・・・途中同調できなくてゴメンヨ。

92 さんのコメント...

お疲れ様。しかし、右から行った時は見事に泳がされたね。
まあ、北陸連合から優勝者を出したと言うことで良しとしましょう

匿名 さんのコメント...

お疲れ様でした。ケガのほうは大丈夫ですか?
まだまだ力不足でした。もっと練習して出直してきます。

92 さんのコメント...

モトさんお疲れ様でした。
自転車も身体も大丈夫です。ご心配かけてすいません。
スタートのペース作ってもらってありがとうございます。後ろは中切れ起こして半分くらいは消えたみたいですよ。
もっともっと強くなってまた来年も頑張りましょう。